本公演はチケットが即ソールドアウトになるなど、話題を集めていたライブで2400名の両アーティストのファンが集結。
まずは先陣を切って高橋優が登場。
「本日は阿部真央さんに呼んで頂きました。デビュー前からずっと聴いていた人なので、僕がお力添えいただいてきたのですが、今日はお互いお力添えし合えるライブに出来ればと思います。」と話し、全10曲を弾き語りで披露。
続けて、阿部真央が登場。
ステージ脇で高橋優のライブを見ていた、という阿部真央は、
「素敵なライブをして下さって一ファンとして感動しました。」と話し、「阿部真央と言えば痛い・暗い・怖い曲」と本人が話す通り、歌詞が胸に突き刺さる弾き語りライブならではのライナップで2014年5月21日リリースのニューシングル「Believe in yourself」など全9曲を披露した。
それぞれのライブパフォーマンスを終えると、アンコールでは2人揃って登場。
阿部真央は「一緒にステージに立てて嬉しいです。高橋優さんと2人でステージで話ができるのが楽しいです」と2人の貴重なトークで盛り上がり集まったファンと掛け合い笑いが堪えないMCとなった。
そして最後は、本日の最大の目玉である、阿部真央の「側にいて」、高橋優の「誰もいない台所」とお互いの人気曲を一夜限りの弾き語りリセッションを行い、ギター1本と歌のみ、というまさに直球勝負の対バンライブは幕を閉じた。
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