朝倉加葉子監督×TRASH-UP!!が贈るファンタジック・ガーリーホラー映画誕生。
2013年に公開されたホラー映画「クソすばらしいこの世界」が映画ファンの話題をさらった注目の若手女流監督、朝倉加葉子。メンバーそれぞれの個性を掴み、物語の中に見事に“ゆるめるモ!”を存在させた。また企画・制作は吉祥寺バウスシアターのクロージング作品にもなった「BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー」(2014年/継田淳監督)を手掛けたTRASH-UP!!が担当。撮影はまだ寒さの残る時期の山間部にスタッフ、キャストが籠り極限状態の合宿生活で行われたが、女性スタッフを中心とした抜群のチームワークでこれまでありそうでなかったファンタジックなガーリーホラー映画が誕生した。
主演を務めるのは本作が映画初主演、話題沸騰の女性6人組ニューウェーブアイドルグループ “ゆるめるモ!” 2012年10月に結成され、メンバーは、もね、けちょん、しふぉん、ようなぴ、あの、ちーぼうの6人。NEU!、ESG、 Suicideなどのオマージュや非常階段やハヤシヒロユキ(POLYSICS)とのコラボレーションで幅広く音楽ファンから支持を集め、昨年は恵比寿リキッドルームワンマンを、今年は赤坂BLITZワンマンを成功させ、年末にはZepp DiverCityでのワンマンライブも控えるなど、着実にステップアップを続ける。いま最も勢いのあるガールズグループだ。
2015年秋の映画・アイドルシーンの注目の的になるに違いないゆるめるモ!にこれからも注目だ。