「デビューさえもホントのことなのかな?って(笑)」-ミシェルができるまで(アマリ・コテジュン編)-
インタビューの後半は、MIGMA SHELTERメンバー・アマリ、コテジュン、セイセイ、ミミミユ、コマチへのインタビュー。加入の時期も経緯もバラバラな5人のミシェル前〜現在〜未来を語ってもらいました。
2017年2月のバンジージャンプでお披露目をして、4月16日からライブ活動を開始したMIGMA SHELTERさんですが、グループの活動が始まったのっていつ頃からだったんですか?
アマリバラバラなんですよ。まず、私とコテ(=コテジュン)が(2016年)10月の終わりくらいにオーディションに受かって。その時はまだヨネコが入るのも知らされてなくて、まっさらな新グループとしてやっていきましょうみたいな感じだったので、ゼアゼアちゃんに入った3人(平澤芽衣、緒倉かりん、一条さえき:2017年5月脱退)と5人でしばらくレッスンをやってて、途中からヨネコが入ることになって、年が明けてゼアゼアちゃんと新グループの合同レッスンをやることになった時に”新しい子が来ます”って言われて「えっ!新しい子くるの!?」みたいな。
コマチそうなんだ。
アマリしかも”新しい子はゼアゼアに入るか新グループに入るか決まってません。その日に決めます”って言われて。もうなんかソワソワですよね。会ったことないし、その人たちとまだレッスンも一緒に受けてない中で同じグループって言われるドキドキみたいのがすごくあって緊張しながら待ってたら3人が来ました。
その顔合わせをしたのがいつなんですか?
アマリ1月の後半ですね。
2016年の10月からだとすると結構間がありましたね。
アマリ5人でレッスンしてる期間が多かったので、待機の時間がめちゃめちゃありました。ライブデビューの時の”やっと感”すごかったです。
待ってる間2人はどんなことを思ってたんですか?
コテジュン私は新グループが始まるのに時間がかかるのは分かってたし、田中さんがちょっとしたことでも情報をくれたので、”待ち遠しい”というよりは”早く来て欲しいな”みたいな感じでしたね。
一方のアマリさんは?
アマリコテジュンはプラスだったと思うんですけど、私はとにかくマイナスに考えてたので…。最初にいつ曲ができて、いつレコーディングして、いつライブデビューしますよ、みたいな予定を聞いてたんですよ。でも月日が進むごとにその通りにはいかなくて、1ヶ月待ち、2ヶ月待ち、3ヶ月待ち、ゼアゼアちゃんが先にデビューしちゃって…私たちは一体いつまで待機してればいいんだ?デビューさえもホントのことなのかな?って(笑)
コテジュンそれは私も思った。
ウソなんじゃないかって?
アマリそう。このまま来年デビューとかにされちゃうんじゃないか?って思うぐらい待機がすごく長かったんでとにかく心配でした。だからお披露目ライブの日が決まったり衣装が決まったり、曲のレコーディングとか振り入れをするのが人一倍嬉しかったのを覚えてます。