「もっといいライブがしたい!」新メン3人の加入で、明るく強くなったパレパレ
―― 新体制になってからあとしばらくで2年ですが、変わったことってありますか?
うた:すごい明るくなりましたね。元々明るいんですけど、ライブもめちゃくちゃ良くなっている実感があります。
千尋:3人が入ったことで力強さが増したというか。パレパレの楽曲を最大限に活かせる明るさを3人がくれた感じがあります。「もっとはっちゃけていいんだ」って思えるようになったというか。
うた:3人もやる気に満ちあふれて加入してきてくれたし、すごく勉強熱心で。残ったメンバーも「もっといいライブがしたい!」という気持ちが強いメンバーだったので、そこに同じぐらいに向上心のある子たちが来てくれたのは大きかったです。最近はライブ終わると楽屋ですぐに「もっとこうしたい、ああしたい」って話すんですよ。
千尋:チームがもっと明るくなった感じがあります。みんなで高め合って、チームをもっと良くしていこうっていう空気がずっとある。深いところまで言い合える仲だからこそ、本気でふざけられるし、真面目なところも本気でやれる。メリハリのある、もっと素敵なグループになったし、強くなったと思います。
―― 僕は新メンバーの3人が入ってからPalette Paradeを見るようになったんですが、その時の印象と今では全然変わったと思います。
うた:どう変わりました?
―― 最初は元気でわちゃわちゃしてるグループ、という印象だったのと、同じ事務所にAppare!さんやUtaGe!さんもいるので、いわゆる「キラキラ系」という印象だったんですけど、見に行くたびにどんどん進化してる感じがあって、新メンバーの加入なのか、メンバーさんの意識の変化なのか、何かがないと明らかにこんなに伸びないだろうな、と思ってました。
千尋:伸びてますか!?!?
―― めっちゃ伸びてますよ。少なくとも僕はそう感じたんですがみなさんはどう捉えているのか、という。
うた:たしかに最初はとりあえずライブするだけで結構いっぱいいっぱいだったかも。準備期間も短かったので、各自がステージで何をするか?みたいなところまでいけてなかったかもしれないです。
千尋:「この夏を乗り切るぞ!」とか「ワンマンやるぞ!」とか、とりあえず今目の前のライブに全部かけよう!の一本でやってるみたいな感じでした。
うた:たしかに。それが慣れてきて7人それぞれが自分のできることとか、やりたいことをステージで出せるようになってきたのかな?って思います。
―― ということは、みなさん的には「成長した」と言われてもあまり実感はない?
うた:いや、ファンの方が増えてるのも目に見えて実感してますし、結構感じてます、成長を!(笑)
千尋:かっこいい!!私は自分に昔より自信がついたような…
―― 千尋さんのそれはすっごく感じます。
千尋:えぇ〜!?ホントですか!?でも、未だに悩んじゃったりするんですけど、やるしかないというか、ステージに立ってファンの人の顔を見たら飛ぶというか、みんなと一緒に作るライブが素敵だからいいんだ、って思うし、この前も大きな対バンライブの一番大きい会場でトップバッターで、人いるのかな?って思ったら、いっぱいいらっしゃって。パレパレのためにこんなに朝早く起きてくれたんだ、って。着実に進んでるのかな?とは思いました、今(笑)
―― 本当に今年売れるグループだと思っています。
うた:本当ですか?
―― という話を昨年のSPARK2025でプロデューサーさんに話したんですが、「最近よく言われるんですけどよく分からない」みたいな感じでした。
うた:でも、たぶん関係者の方にパレパレが褒められて、内心ニヤニヤしてると思います(笑)
千尋:絶対ニヤニヤしてる。「俺のグループだからな」ぐらいに思ってるけど、たぶんスカしてます(笑)でも、そう言っていただけるのは嬉しいです。
「全部来た方がいい(笑)」全公演普通じゃないツアーの先でパレパレはO-EAST完売を目指す!
―― そんなPalette Paradeが全国10都市をまわるツアー(Palette Parade 全国ツアー2026 「JAM JAM JAM!!!!!!!」)が始まりますが、アイドルさんがツアーをやることの意味や目的はどこにあると思いますか?アーティストやバンドはアルバムとかのリリースをきっかけにそれを全国の人に知ってもらうためのツアーという分かりやすい目的があると思うんですが。
うた:今回のツアーはメンバー全員の凱旋ツアーでもあるので、普段東京でやってるライブとはまた違う意味があるツアーだと思ってます。凱旋が入ることで、そのメンバーのファンの方が新しく思い出が作れるし、また違った感情をもたらしてくれるライブになるんじゃないかなって。
―― なるほど。
うた:あと自分は広島にいた時に、東京のアイドルさんが好きで、近くまで来てくれたら見に行ってたんです。だから地方に住んでるファンの方の近くに私たちが会いに行けるっていうのも、すごく大切なことだと思います。
千尋:アイドルのツアーって全部セトリが違うのが魅力だと思ってて。私たちも全公演セットリストを変えてるので、1公演1公演違った色のライブが見られる。それとツアーファイナルの大きな会場まで、ファンの皆さんと一緒に作って駆け上がっていく感じもあるツアーかなって思います。
―― そんな2人はそれぞれ凱旋公演で何をしようと思ってますか?普通じゃないですよね?
うた:普通じゃないです(笑)凱旋メンバーがセトリだったり、当日のライブの感じだったりに意見ができるので。普段じゃ聴けない曲が…とか言っていいのかな(笑)
千尋:レア曲とまでは言わないけど、普段の対バンではあまりやらない曲もツアーならではで組み込んだり、その日だけのセットリストなわけですから。演出も少し違ったりするので。
うた:私は毎年凱旋で広島に行かせていただいてるんですけど、明るくて元気な曲より、感情がバーンって出るような曲が好きなんです。そういう曲が好きな方には楽しんでいただけるツアーになるんじゃないかなと思ってます。
千尋:私の福岡も、凱旋メンバーが2人いるので、話し合いながら「どうしましょう?」って考えてます。
―― 凱旋公演はちょっとわがまま感が強いって感じですかね?
うた:そうですね。
千尋:公演限定のグッズとかもあるので、どの公演も見逃せないです。
うた:全部来た方がいい(笑)
―― そして、ツアーファイナルはSpotify O-EASTですね。今の体制では初めてのO-EASTワンマンですが、ここへの意気込みはどうですか?
うた:もう超楽しみです!前回6人でやった時は不安の方が大きくて。ファンの方も招待特典みたいなので来てくださった方も多かったと思うんですけど、今回の7人では、私たちのことが好きなファンの人でたくさん埋めたいし、その人たちが呼んでくれた新しい人たちとも素敵な空間を作れたらいいなって思ってます。その人たちでいっぱいにできる自信があります!(笑)
千尋:かっこいー!!私、完売したいんですよ。前回のO-EASTは、メンバーの1人が卒業する前の大きなワンマンでもあって。自分の中ですごく心に残ってる大好きなライブなので。その大好きな会場で、今の大好きな7人でできるのが本当に楽しみで。今は不安より「やってやるぞ!」っていう気持ちの方が大きいです。それこそ夏前なので、アイドルにとって夏って重要じゃないですか。そしてパレパレはその先に周年があるんですよ。だから6〜9月って最も熱が集まる時期なのかな?って思ってるので、その先の未来をもっとパレパレと見たい!って、たくさんの人に思ってもらえるようにしたいので、今回は完売したい!(笑)
―― O-EASTの先にある、この夏の目標ってありますか?
うた:全部のフェスでメインに立ちたいです。TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)以外は叶えられているので、マジでTIFのメインステージに立ちたいです。私はずっとSMILE GARDENに立ちたかったんですけど、去年やっと立てたので、今年はメインのHOT STAGEに立ちたいですね。
―― 「今年のTIFはパレパレの年だったね」ってなったらいいですね。
うた:去年もSMILE GARDENが終わったあとにエゴサをしたら「パレパレよかった!」って感想がすごく流れてきたので、今年も同じTLにしたいです(笑)
