白の衣装が朝日にきらめく!遂に公開!ミライスカートニューシングル「千年少女~Tin Ton de Schon~」のミュージックビデオがオフィシャルサイトで公開。
テーマは「走る!!」ミライスカートのメンバーが公園、湾岸、ビル街などをひたすら走りまくり、ダンスシーンもふんだんに使われた「雅」感たっぷりのビデオになった。
朝日が光輝く2016年1月某日。都内ベイエリアにてロケ撮影がスタート。朝の7時、リーダー「児島」の撮影から行われた。朝日が輝くなか、水辺の先には児島が好きな「飛行機」が飛び、テンションも上がってきた。続く「林」は車との競争!?ひたすら走りまくるも疲れを見せない笑顔が可愛い。
続く「橋本」は公園の中での撮影。さすがに「体育会系女子」を名乗るだけあって、一本一本のダッシュが早い。もちろん息を切らすことなく終了。走るロケ最後は「相谷」。太陽がガラス窓に反射するビル街を軽やかに走りぬけていく。まるで、メンバー4人が千年少女となり過去から現代を走り抜ける、未来を感じるロケになった。
続くはスタジオ撮影。
個人ショット、メンバーショットと続き、ダンスシーンへ。
ダンスインストラクター「みやぴー」の指導の中、着実に練られていくダンス。今回のダンスのテーマは「雅(みやび)感」。指先までしっかり意識されたよりしなやかな佇まい、女性らしさをアピールする為にあえて首筋を見せる意識した振りは見ているこっちが「ドキッ」とする振りとなった。舞妓的ともいうか、ミライスカートが醸し出す“ハンナリ”の真骨頂を見せている。
MVディレクターの新保拓人氏は、「”千年”という言葉をキーワードに、”時を超える謎の少女”を演じてもらいました。ダンスシーンなども時空のズレというかパラレルワールド感を出そうと思って、前回よりもサイケデリックな感じにしたいなと撮影に挑みました。長時間の撮影にも関わらず、ずっと笑顔で対応してくれる彼女達に癒されて、とにかく楽しい現場でした。」と語る。
この雅(みやび)感をもって、京都から日本、世界へとまさに走り、駆け抜けていくミライスカートに期待しかない。