＜ブラッドチェリーについて＞

ようなぴ（山門ムニュ）／レーレ（MIGMA SHELTER／池田ベータ）／まお（せのしすたぁ／大内ガッツ）／日向かほ（REDi／布施タマエ）／琉陀瓶ルン（めろん畑a go go／鶴田ピストン）／pippi（エレクトリックリボン／深谷ポコニャン）／キャンディ山内（The Grateful a MogAAAz／白勢ギンガム）／八月ちゃん（徳永オーガ）

ブラッドチェリーの皆さんがここまで仲良くなると思わなかったんですよ。
撮影前日にみんなが栃木に集まって修学旅行みたいにやってきてるツイートを見てすごく嫉妬しました。「楽しそうでいいなぁ。そっちに行きたいなぁ」って（笑）みんなで記念写真を撮ったり、こんなに和気あいあいとしてやってくるとは思わなかったのでちょっとびっくりしましたね。

オーディションをした時はどう考えても仲良くなれない人たちを集めてしまったと思ったんです。でも、思いのほか仲良く楽しそうにやってて、それが撮影も大きな間もずっと持続したでいい意味での連帯感がすごくありましたね。

ライブシーンは特に一丸となっているというか、みんな自分の魅力を出そうと頑張っていたのですごくいい感じになったと思います。あと、今回の見せ場の一つでもあるんですけど私服で出ているシーンがあるんですよ。”これが私のオススメです”みたいな服がそれぞれのキャラクターと一致していてそれも良かったですね。

ブラッドチェリーは敵役（かたきやく）ではあるので、出番が少ないと思い込んでる人も多いと思うんですよ。でも編集したら全編に渡ってちょこちょこ出てくるのでファンの方も楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

撮影最終日のアクションシーンでみんながメタメタにやられるシーンを撮ったんですけど、血糊りとかつけるのもすごく楽しそうにしていたのでやってよかったなと思いましたね。すごく時間がない撮影だったんですけど、その中でもみんな慌てふためきながらも一生懸命やっていて中々かわいいシーンが撮れたなと思います。みんな個性を十二分に出してくれたと思うので、見てる人にも一発で覚えられると思いますね。